プロジェクト:;コールド 謎解き

『Project;:COLD』

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令和の「ひぐらし」始まった

 『Project;:cold』というコンテンツが昨日(12月1日)正式に発表されて、どうやら謎解きや考察をするらしい。
 すでにプロローグ的というか、登場人物の活動はTwitterやYouTubeで11月あたまから始まっていて、今月公式サイトがオープンした最初のページには「6人のメインキャラの内すでにひとり死んでるよ! 残りの5人を助けてあげてね!」ってすでにやべールートに入ってるやないかーい! ここから多分、5人生存ルートを見つける謎解きが始まっていくんだろうなあ。

 登場人物(バーチャル)のTwitterアカウントがあって、その人物のつぶやきにコメントすると後でキャラクターがコメントに反応したかのようなtweetを返す、しかも行動が変わったような雰囲気も出てる。
 なかなか一昔前のプレイ・バイ・メールなシステムだ。昔は1~2か月に1回しかコチラからアプローチできなかったけど、令和の今ならもっと短いスパンでアプローチができる。Twitter見てるとキャラが1日に何度もtweetしてる(イコールなんどもアプローチできる)から手紙でやり取りしてた時代より圧倒的に展開が早い。

 とりあえず「人生で1度しか体験できません」と公式サイトに表記があるので、リアル脱出ゲームやマーダーミステリーみたいな、ネタバレしたら同じシナリオは出来ないタイプっぽいのかな。それとも「ひぐらしのなく頃に」や涼宮ハルヒシリーズの「エンドレスエイト」みたいに、バッドエンドくりかえしながら真実に近づいていって、全選択肢をちゃんと選べば真エンドにむかうとか。だとするとシナリオ1回1か月かかるとゲーム全体が終わるまでに時間がかかりすぎるし、新規プロジェクトでそんな冒険するかなーっていうー。

 あとは、まー、これだけ大掛かりなコンテンツなのに「総監督・脚本」がシークレットなのが不思議。有名な人を用意したなら集客要素になるのにしないのは、名前をだしても分からないほど無名なのか(これはありえなさそう)、謎解き界ではあまりに有名な人なので名前出しちゃうと「あの○○さんならこんなタイプの脚本だからこの後の展開はこうだ」みたいに推測されちゃうのをふせぐとか?

 なんにせよ、正式に始まってまだ2日しか経ってないので、今のところは融解班(参加しているプレイヤー)が集まってあーだこーだ推察して楽しむターンですなあ。ディスコードに参加して考察ちゃんと考えてる人たちのチャットの流れを眺めてるだけで楽しいです。

 とりあえず考えられるのは「リミットは来月22日夜までに何とかしないとゲームオーバーっぽい」ぐらい。確か公式サイトのページに設置されているタイマーが2020/1/22・20:10に「00:00;00」になるみたいなのは計算やネットの情報で確認できたので、それまではこのコンテンツが楽しめそうっすな。

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