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映画鑑賞2020年2本目「ヲタクに恋は難しい」

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 2020年一発目、「ヲタクに恋は難しい」を観てきた。

 数か月前から高畑充希目当てで期待して、福田雄一監督が指揮してムロツヨシ&佐藤二朗が出演と聞いて監督過去作で楽しませてもらってたブログの中の人としてはテンションアゲアゲで期待して見に行った。

 結論、高畑充希が可愛かったよ。福田監督もオタクだけは調理しきれなかったかー。原作ファンが見たらどう思うんだろうって出来だったよ。

 序盤の早いタイミングでミュージカルシーンが立て続けに流れてきたときに(予告編ちゃんと見てなかったけど、売りだとか言ってたなー。とりあえず売りにしてたから、笑える要素と合わせて前半に出し切って、中盤から後半ではミュージカル無しで原作に沿ったオタクの恋愛の大変さとかしんどさとか、シリアスなシーンになるんだろう。福田監督の「銀魂」とかそういう展開だったしな)と、冷静に観てました。
 中盤も後半もラスト直前までずーっとミュージカルシーン目白押しでした。原作のエピソードほとんど入ってなくない!?

 よく言えば「原作知らなくてもミュージカルシーンが賑やかで楽しい」悪く言えば「原作あんまり関係ないシーン多すぎ」なんじゃないかと。原作が人気あるけどネタが少なくてかさ増しするためにやるなら納得だけど、原作が(調べたら)8巻まで出てるんだから、ネタには事欠かないと思うんだけど。映画にするには使えるネタが少なかったとは思えない。

 推測するに福田監督へのオファーがギリギリで監督が原作を理解する間もなく作られちゃったような作品。福田組カラーは出てた。ただ原作無くてもいけたんじゃないの? ていう内容だった。福田監督がイメージするオタクあるあるをミュージカル仕立てにした映画。フジテレビなんでオタクに対する偏見もチラチラ見え隠れしつつ。「七人のおたく」からもう28年もたつのねえ。

 ということで、出演俳優にお目当てがいるか鷺巣詩郎の作曲&編曲したミュージカルが聞きたいのであれば、話のネタに見てもいいかと(あんまり薦めない)。「令和の時代、世間一般からオタクがどうみられているのか」オタク達が確認するための映画っすな。 最後のスタッフロールで鷺巣詩郎が「残酷な天使のテーゼ」風のメロディにのせて高橋洋子本人(?)が歌うのは助かった。本編があまりに退屈で、終わってからやっとインパクトのあるギミック入れてきたなーと。

 

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