第1部の感想ページもありますよ。
【「第1回ロゲットカードアワード」第1部の感想ページ】
全国統一観光スポットカード「ロゲットカード」の公式チャンネル、「ロゲットカードチャンネル」。
5/14に「第1回 ロゲットカードアワード」が配信されました。
【50回記念】第1回 ロゲットカードアワード ~勝手に表彰しちゃうぞスペシャル~ (ロゲットカードチャンネル【公式】)
生配信は2部構成で、第2部はいつものふたりに加えロゲットカードの関係者をゲストにくわえた「ワイワイトーク」が行われました。
このページではトークの中で個人的に印象に残った事をメモ書き程度に記して自分なりに、これからのロゲットカードとの付き合い方を考えてみようかとー。
※「★」マーク部分がこのブログの中の人のメモです
ワイワイトーク
出演者はMC&進行としてプロデューサー山田さん&こりんちゃんと、関係者の方々(5人)
自治体の代表としてカードを採用してやっていった、感じたこと
「自治体として観光を盛り上げていきたい。ロゲカの良い所は、現地に行かないともらえない、現地に行って観光地のいい所を発見するのが観光のいい所」
MC「お客さんの反応はどうか?」
「(ロゲットカード配布前)一乗谷を訪れるのは県内の人は1割で県外が9割だった。ロゲットカード配布後は、県内からの訪問者が2割。県内の人が訪れてくれている」
「(ロゲットカードが)観光需要を掘り起こしている」
「(ロゲット)カードの為にここ(一乗谷)に来ている。(県外の人?)半数くらいの人が県内に宿泊してくれている」
MC「今はコロナ禍だけど、コロナ明けことを意識していく」
「観光地に行ってみようと考えた人が(目的地の周辺にロゲットカードがあることを知って)もうワンマイル足を延ばすきっかけになっている」
「(観光地やワンマイル先の目的地などは)国に応援してもらえそうなところ」
「今後登録を予定している世界自然遺産の登録地域とか横のつながり(意識している)」
MC「例えば福井県なら他に(ロゲットカード化に協力してくれる可能性のある観光地は)あるか?」
「他にも話をいただいている」
(★世界自然遺産に登録されている場所が第3弾以降にロゲットカード化される?)
ご当地カードの課題や長所
MC「若い人や幅広い層にリーチする方法は」
「(ロゲットカードを集めている)熱い人間が各地にいるので、応援団として地域で盛り上げていけばいいと思う、(仮)ロゲットカード応援団みたいに」
「(マンホールカードの魅力は)すごくマイナーな町役場にいかないと貰えない。普通に生きてたら一生いかない」
「(それこそ観光地の)ワンマイル先のような場所に行って、たとえば(ワンマイル行った先の場所が)イチゴが名物ならイチゴ買って帰ろうとか」
「(マンホールカードを収集して得た副産物として)地理に詳しなったり。事件がおきたらマンホール基準になる。あのマンホールカードもらった場所か、みたいな」
(★storynote代表の作ったスマホアプリ『予言者育成学園』で体験した感覚!1週間から10日後ぐらい先のニュースをクイズにしてたから、TVやラジオで以前ならスルーしてたニュースが自分事になる感覚。「これクイズになってたやつだ」)
「マンホールカードは事前に計画を立てて5~8枚ぐらい一度にに貰うカード、ロゲットカードはひとつの観光地を楽しむために貰うカード」
(★マンホールカードはほぼ点から点へ移動して楽しむもの、ロゲットカードは周遊もできるように観光地とその周辺を面で楽しむカード?)
「(観光コレクションカードについて)現地でないと体感・体験しないともらえないものは強い」
「知る人ぞ知る景色がロゲカに写真になっている(魅力のひとつ)」
MC「配布条件があるのはおもしろみのひとつ?」
「そのとおりで、(課金癖があるので)入場料を払ったり色々お金をおとしたい」
(★よくゲームやアニメ・漫画に夢中な人がコンテンツの少なさに「課金させてくれ!」とSNSなんかで訴えてたりするけど、「課金癖」の三文字で簡潔に表現してるの流石マスコミ関係者だ)
MC「(生配信中のユーザーからのコメントで)学校に注目。修学旅行の目的地にするのはどうか」
MC「(ユーザーの意見では)レアカードも欲しい、というコメントもある一方で、末永く入手できるものであってほしい、という意見も」
(★マンホールカードの話だけど、富岡製糸場行ったときに社会科見学で小学生がたくさんいたのを見かけて、ここのマンホールカードを配って下水系の単元の導入にしてもアリだなーと)
「(観光地などに)営業で話をもっていって、(ロゲットカードの内容を)知ってもらうと思ったより手ごたえがある」
ロゲットカードの展開可能性についてディスカッション 国の制作に刺さりそうなところがあり、可能性がいろんなところにのびていきそう」
「自分の所じゃなくて周遊してほしいと考えている観光スポットが多い、前向きなところがおおい」
★ロゲットカードアワードに第2部参加者のひとり「イトウさん」と意見を聞きに行ったという「大正大学地域構想研究 イワサ准教授」研究分野に「観光」が含まれていて、アワードで話している山田プロデューサーの話す様子といいディスカッション充実してたんだなあ。
★話せる範囲で構わないので山田さん、イトウさん、准教授の3人のディスカッション内容はロゲットチャンネルで動画にしてもらえると、こちらとしても妄想が捗るんだけどなー?
★第2部トーク中立の立場で積極的にコメント拾ってくれてるイトウさんの存在いいなあ。アプリの話で盛り上がってて(全観光カードのマップ化って実現したら公式スタッフに倒れる人でそう)と思ってたところに「運営大変」と指摘してくれて大きく頷くなど
アルバムについて
「ロゲッターはカードを大事に、綺麗に集めている」
「(ロゲットカードは)アクションを起こして現地に行くことで知らなかった体験を味わえる」
「行って体験することのうれしさや知る事の楽しさを味わう要素が濃いカード」
カードのバリエーションについて
「那須動物王国(カードの写真が)元々オオカミだったけど(事前にスナネコの赤ちゃんが生まれたことで)スナネコにかわった」
※カードの写真について柔軟に変更ができるのがロゲットカードの強み?
「セピアカードを事前に見られることで、ここの観光地には何があるんだろう?と期待できる」
「スナネコの赤ちゃん目当てでいった人も、何も知らずに行った人もカードで(スナネコの赤ちゃんが誕生したことが)知れる」
「(ひとつの案として)毎年同じ動物が成長したカードに変更されるとか」
コンプリートボーナス
「(ロゲットカードを配布した時に)これ集めると(特典みたいな)何かいいことあるの?といった意見ももらうことがある」
※地域やピクトグラム単位でコンプリートしたら何かご褒美のようなものはあってもいいかも、みたいな話も
「県内のカードを全部集めたら何か貰えるとかご褒美があるとモチベーションになる。たとえば、ダムカードなら集めると成功報酬カードがもらえる」
ロゲットカード応援団(仮)システム
「ボランティア的な応援隊とかできたときに、やってくれる人がいるのかどうか」
「公式から(応援団員として)公認してくれると嬉しいのでは」
「コレクターは自分のコレクションを褒めてくれるのが一番うれしい」
「ピクトグラムでコンプしたら公式から、都道府県でコンプしたら観光地からごほうび?」
イベントや企画(案)
「ロゲッターが応募した写真によるフォトコンテスト。大賞になった写真はロゲットカードに採用されるとか」
「妖怪関連の観光地カードとかおもしろそう」
※妖怪アニメ・漫画とのコラボもできそう
MC「ロゲッターだけでなくご当地カードが日本全体の文化として成熟して広がったらいい」
(★ピクトグラム「妖怪」って一発でイメージ伝わりそうでいいな。
「神話」「昔話」とか他も考えてみたけど、「神話」上の世代につたわりにくそう、「昔話」まんが日本むかしばなし知らない下の世代は知らなそうで全世代に一発でイメージできるワードじゃないような。
「妖怪」なら上の世代なら「ゲゲゲの鬼太郎」、下の世代は「妖怪ウォッチ」と、各世代で頭の中に思い浮かべるイメージする絵は違うけど、どの世代も「ああ妖怪ね」と一発でイメージできるワードだと思うのよねえ)
スマホツールについて
「(地図形式のアプリを開いたら、ロゲットカードだけでなく)この土地にいったらコレとコレのカードが貰える、みたいになったらいい」
※鉄道施設とか サーキットシリーズとか
「アプリがあればいいなと思うことがある」
※Googlemapでリスト作って公開とか
※横クシでわかるアプリは欲しいけど大変そう
「Googlemapで広げていく所から始めていくのが現実的」
★アプリはタッチすると公式サイトのスポットマップが表示される位のシンプルさがいいかな、網羅するよりかは各コレクションカードを集めてるひとがそれぞれ専用で使いやすいマップを用意する方向のがそれぞれクオリティー高いのが出来上がりそう
★(既存のものを流用するなら?)ゲーム画面がほとんど白地図のようなもの、余計なものがほとんど表示されない地図アプリ。「看板システム」でプレイヤーが自由に情報を書き込めて、今後のアップデートで看板の情報が他のプレイヤーとも共有できるかもしれない、観光カードを集めてる人にうってつけのアプリがあるんですよ。しかも、自分の移動したルートをぬりつぶせるっていう旅行好きの人にはピッタリなやつ!
↓
^▽^<『テクテクライフ』って言うんですけどね!
ワイワイトーク中に視聴者コメントでビビビ!ときたもの
・多くの人を巻き込む方法 → タウン誌などに特集をくんでもらう
・若い人に伝える方法 → 修学旅行でよく目的地になる場所をロゲットカード化する
・「レアカードを作る」←(相反する?)→「末永く入手できるものにしてほしい」
(短絡的なもので煽るのではなく、地道に頑張れば集められるもの?)
・ダムカードでは特定枚数集めると成功報酬カードをもらえるところもある
・世界遺産がカード化されれば多くの人の目に止まって良いアピールになる
・ピクトグラムのジャンルで全種類集めたらstorynoteからご褒美で何かもらえるなど
・動物園(水族館など)写真の動物が変わるなど → 過去のカードが貰える救済措置など
大阪府池田市のマンホールカードは季節によってデザインが変化
近畿道の駅スタンプラリーは完走すると表彰状がもらえる
・妖怪関連の観光地カード。日本神話、妖怪関係
・ロゲットカードは色々なジャンルなのに統一したコンセプトでできているのが良い
・鉄道施設など → ピクトグラム「観光列車」
※ごちダムさんの地図サイト
※サーキットシリーズ
※日本100名城
★「ご当地カードサミット」的なイベント
・すべての観光コレクションカードを網羅したアプリ → 存在しない?(いままで作ろうとした人がいたようだけど実現していない)
・Googlemapなら無料、特定のスポットをピン止めできる
・プレイヤーが自由に情報入力できるアプリ → 情報が集まりやすい反面、情報の正確性や鮮度の維持に課題
→(不正確や古くなった情報が永久に残る可能性について)割り切れるかどうか?
以上!
第1部と合わせて、生配信の感想や感じたことをメモ代わりに残してみました。