プロジェクト:;コールド 謎解き

雨後:;筍 after"case613"

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今年注目していた考察系ARGから考える「新しいcase」

 自分に限った事ではないと思うけど、『Project:;COLDcase613』が終わってから、近いコンセプトのコンテンツに飢えて、色々ネットを検索してた融解班は多いんじゃないかな。

 かくいうこのブログの中の人もProjectCOLDのディスコードで情報が流れてきたコンテンツで興味を持ったものは多少追っかけていました。

 まずひとつが『hololive ERROR』

 夏頃(ネット検索だと8月)公式サイトがオープンしたコンテンツは「ホラーをコンセプトとした各種企画が始動します」というコメントがサイトで発表されて、8月中に360度動画を含む4本の動画がアップされました。

 で、それ以来動きがない様子。
 最近、雑誌形式の情報アプリで登場キャラクターの短編小説が掲載されたようで、長いスパンでコンテンツを展開しようとしているように思えました。

 もうひとつが『神椿市建設中。』

 先月区切りがついたコンテンツで、『Project:;COLDcase613』に近いものを感じました。
 ※このブログの中の人が参加したのは開始1週間ぐらいと最終日、あと公式放送は視聴済み

 10月のおよそ1ヶ月間に行われた『神椿市建設中。』はほぼ毎日「Q」と呼ばれる謎解きが運営から提示されました。

 その「Q」の種類は一部ですが以下のようなものがありました。

・おみくじを引いて、吉なら1ポイント、大吉なら10ポイント。参加者がサーバーにポイントを送信するとポイントがたまり、参加者全員で一定のポイントをを貯める

・参加者全員に何パターンかの建造物の画像が送られる。画像は単色で縁取りされている。その建造物のある場所を地図から探し出して、なおかつ、同じ色の縁取りの建造物のある場所どうしをつなぐと質問形式の文章になるので、その質問に答える

・参加者に提示された画像と隠された文章が提示される。画像から連想される文章を推測して解答ボタンを押すと「位置情報を送信します」のメッセージがあらわれる。文章に使われている地名の場所に実際に行って、位置情報を送信すると隠された文章がオープンする
(例)暗号文「■■■■■■■■」の隠された文章が”六泉ヶ丘高等学校”だった場合、実際に「六本木」に行って解答ボタンを押す(位置情報を送信する)と、暗号文の一部がオープンして「六■■■■■■■」に変化する

 『Project:;COLD』がどちらかというと謎解きよりも物語を楽しむ方向だったとすると、『神椿市建設中。』は謎解きを楽しんでもらう方向に舵をとっている、という印象でした。

 あと『神椿市建設中。』に短期間参加した印象としては、ちょっと興味をもったけど謎解きが苦手な参加者でも謎解きに参加できる形式の「Q」が用意されていたところでしょうか。
 「おみくじ」などは謎解き要素皆無ですし、暗号文オープンも謎解きの答えで偶然自分の住んでいる場所(もしくはその近所)だったら、位置情報を送信することで謎解きに貢献できるわけですから。

 このあたりは『Project:;COLD』の後に行われたコンテンツなだけあって、謎解き考察系だけど、謎解きが苦手な人たちに対するハードルをさげるなどして対策されているんだなーと感じました。
 もちろん、『神椿市建設中。』が『Project:;COLD』を意識して運営されているのかは不明。あくまでこのブログの中の人の推測です。

 『Project:;COLD』より後に出てきた『神椿市建設中。』がARGとしてレベルアップしたコンテンツになったと考えるなら。
 『神椿市建設中。』終了後に始まりが予告されている『Project:;COLD』の新しいcaseが、レベルアップして登場するであろうことは想像できます(ですよね?)。

 なので、『神椿市建設中。』に参加して面白かった要素で、『Project:;COLD』の新しいcaseでも行われていたら参加参加者として(個人的に?)嬉しい要素を並べてみます。

・位置情報送信を含めた屋外で行われる謎解き(『神椿市建設中。』で自分が参加した期間では土日にスマホを使用した位置情報を送信する謎解きがありました。)

・公式から謎や考察の提示される間隔がはやい(case613でいうところの虚無期間が少ない)

・ライブ配信でのリアルタイム謎解き(『神椿市建設中。』最終日の連続謎解きは、case613の「ずとまよ」コメントとはまた違った意味で楽しかった)

・「これは謎解きなのか?」レベルの問題(参加者のハードルを下げる意味でも。本気で謎解きや考察を期待している人たちの熱量の維持もあるので、匙加減が必要かと)

・公式のディスコード(『神椿市建設中。』にはありました。『Project:;COLD』では無いことで逆に可能なこともあるので、一概にあればいいとも言えないところ)

 この要素が楽しかったな~という部分を上げつつ、(でも『Project:;COLD』では融解班が予想しなかった面白さがあるといいな~)という希望もあったり?
 それに、case613からの反省点として「世界観と謎のなじませ」があったので、強化されたら融解班としてもっと感情移入できそう。

 今思えば、「この世界観の作品ならこういう謎を入れていくべきだ」と考えられる謎の責任者がチーム内にいて、その人の主導の元に世界観と謎をなじませていく、ということをやるべきだった。そこをうまくリードできなかったことが、今回の大きな反省点です。

『ドラクエ』堀井雄二から受け継いだゲームデザイナーの血筋と物語体験 ― 同時に1万人が参加したミステリーARG『Project:;COLD』の舞台裏


※余談ですが、(総監督)含めたstorynoteの作った最新の物語が体験できる『ゲートオブナイトメア』には、感情揺さぶられまくってます

 なんにせよ、(総監督)の言う「新しいcase」に備えて、融解班の一員としては謎解き力や考察力を磨きつつ、期待して待つとしましょう。

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