VRMMDは調べていくうちに色々なルールでできないものが見えてきて冷却期間に入りました。
MMDはニコニコの文化で楽曲やアバター(PMX素体)、モーションデータに背景とか、様々なものを借りて制作させていただいているのだけど、どれかひとつでも強めのルールがあると外へ持ち出せないんですね。
理由は、2015年12月にサービス開始した「niconicoVR」が2018年12月にサービス終了。このため実質MMDのVR化は難しくなってます。
ニコニコの作品で、楽曲なりモーションなりの使用条件が「ニコニコで作品を発表」の場合、通常のMMDなら「ニコニコでチャンネルを作って作品をアップロード、そのあとでYoutubeに同じ作品を配信」でもいけるけど、VRはニコニコで行えないので通常MMDと同じやりかたができないのですね。
たまたまYoutubeで鑑賞した琴線に触れたVRMMDが「ニコニコで発表」ルールがあって、(何でYoutubeにあるんだろう)とつっこんで検索したら「niconicoVRのサービス期間中にニコニコ(とYoutube)で発表された作品」だったらしいことがわかって、VRMMDが通常MMDに比べてYoutubeで公開されていない理由を把握しました。
少なくとも「楽曲」「アバターのモーションデータ」どちらかで「ニコニコで公開」がルールの作品はYoutubeでのVRMMD発表は難しいそう。
niconicoVRが復活してニコニコ作品がVRでみられる環境が復活すれば可能性はあるけど、バーチャルキャストがその役目を担ってると考えると復活の目はなさそう、だからVRMMD作品が今後爆発的に増える事もなさそう?
━━というのがネットで調べて察したので熱が冷めたのですね。
それと引き換えに、という流れ(?)で、最近はcluster熱が復活。
イベントして、その様子というか中継をYouTubeでライブ配信できないか色々と調べてます。複数アカウントがあればなんとかなりそうだけど、他のコンテンツだと複数アカウントは禁止行為なのが割とあるから、そのあたりも公式のヘルプなど確認してクリアーできるか、ハードルはまだ多そう。
しかもライブ配信なら何かしら音は必要だよね?AIに喋らせるの?
こんなやつみたいに?
過去にも違うメーカーさんで試してて、そのときは自分がテンション上がる音質じゃなったので何度か試してフェードアウトしてしまったのですよね。
※音質はあくまでも個人的な好みというか感想です
久しぶりにネット検索したら上記を発見して、しかもサンプルボイスに「春日部つむぎ」を見つけてテンションがあがって即導入しました。
春日部つむぎサンは埼玉のバーチャル観光大使・春日部つくしサンのいとこで、旅好きのせいもあってつくしサンの方の存在はしってたから、親近感があったのが導入するまでのテンションがあがった理由ですね。
といったところで、色々ボイスで遊んでいる最中です。
それにしたところで、AIボイスを導入したとして、clusterのイベントはリアルタイムで配信なのだから、リアルタイムで反応できないといけないよなあ。
(という理由だけではないのですが)
ボイスチェンジャーも購ってしまいました。
最近になってネットで見られるバ美肉で最大手なあの方とかのレビュー記事を見直したこと、バーチャル美少女ねむチャンの著書に掛かれていた「声のコスプレ」、それとネットショッピングでたまっていたポイントを使って(金額的に高くないな)という判断でまーなんというか、衝動買いですなあ。
小一時間ほどネット上の記事とか見ながら格闘して、「こういうふうに変わるんだ、リアルタイムで声が変わるのすげえな!」と感動しています。ヘッドホンしてボイチェン後の自分の声を聴いたら気持ちも美少女にならざるをえない。
手に入れた科学の力、それと、両声類トレーニングで自分の声にドギマギできそうだ。
以上、この一か月はメタバースに潜って何か大きな作業、長時間没入したというよりも、メタバースを知るための外堀とか、金の力で大きくステップアップするための準備をやってました。
夏前までにはVRMMDも拙作を発表したいし、ボイチェン&両声類みならいボイスで人前でなにか仕掛けたい。