令和のwiz
戦闘で考える楽しさを突き詰めてるウィザードリィライクな作品『ダンジョンエンカウンターズ』を始めてみた。
予約購入&発売日に切り替わった直後ぐらい(午前0時5分?)にプレイ開始。数時間ほどプレイしてから一旦寝て起きて朝からプレイ再開、現在地下20階まで攻略したところ。メニュー画面から確認できるデータでダンジョンが地下99階までのようなので、だいたいダンジョンの5分の1までようだ。
ダンジョンは正方形のマス目で構成され、イベントはすべてマス目に書かれた数字を踏むと始まり、白い数字は良いイベント、黒い数字は敵。綺麗なグラフィックのイベントのなければ敵が3Dでぐりぐり動くこともないので、どうやって離れた場所にある白い数字にたどりつこうか、どうやったら敵との戦闘でよけいなダメージを貰わずに勝利できるか、ただひたすら考える事だけに集中できるのが嬉しい(集中しすぎて辞め時を失うのが危険ですらあるけれど)。
演出も見た目もシンプルなだけに、「草原」「砂漠」などとテキストで書かれたダンジョンの構造を想像したり、キャラクターがダンジョンに向かう説明テキストからそのキャラクターの生い立ちを想像してみたり、令和の時代に想像して楽しむ昭和のような「プレイヤーが想像で補完して楽しむTVゲーム」が遊べる贅沢よ!
個人的に久しぶりに”刺さる”タイトルなので、他のコンテンツを差し置いて熱中する予定である。
攻略状況
リーダー / メイナサル Lv22 (エルバ、ラウラギ、ジュンガ)
プレイ時間 / 8:17:12
総踏破床数 / 14,178床
画像&動画 / Via ダンジョンエンカウンターズ | SQUARE ENIX